さて、ビザを申請するにあたり、まず決めなければならないことは、
自分で申請するか、それとも行政書士さんに依頼するかです。
今まで留学ビザの申請や更新は全部自分でやっていたのですが、
さすがにフリーランスでの就労ビザ申請ともなると不安要素が多過ぎるので…
今回は行政書士さんにお願いすることにしました。
前回の記事で書いたようにいくつか行政書士事務所に問い合わせをしたのですが、
その時に費用もお伺いし、だいたい8万~14万ぐらいという結果でした。
結構ばらつきがありますよね
(13万前後が一番多かった印象です)
支払方式も成功報酬型、一括先払い型、先払い+成功報酬型など色々あり、
不許可になった場合、無料で再申請できるか、追加費用がかかるか等、サービス内容も様々でした。
そして、相談した時の手ごたえ、相手の対応、費用などを総合的に判断した結果、
私は先払い+成功報酬半々の個人事務所にお願いすることにしました。
(ちなみに「試してみることは可能」と言われた所です)
最初はお電話で簡単に状況を説明し、次に実際に合って詳しいお話しをしました。
最終的に行政書士さんから提示された必要書類は此方になります*:
・在留資格変更許可申請書**
・申請理由書**
自分で申請するか、それとも行政書士さんに依頼するかです。
今まで留学ビザの申請や更新は全部自分でやっていたのですが、
さすがにフリーランスでの就労ビザ申請ともなると不安要素が多過ぎるので…
今回は行政書士さんにお願いすることにしました。
前回の記事で書いたようにいくつか行政書士事務所に問い合わせをしたのですが、
その時に費用もお伺いし、だいたい8万~14万ぐらいという結果でした。
結構ばらつきがありますよね

支払方式も成功報酬型、一括先払い型、先払い+成功報酬型など色々あり、
不許可になった場合、無料で再申請できるか、追加費用がかかるか等、サービス内容も様々でした。
そして、相談した時の手ごたえ、相手の対応、費用などを総合的に判断した結果、
私は先払い+成功報酬半々の個人事務所にお願いすることにしました。
(ちなみに「試してみることは可能」と言われた所です)
最初はお電話で簡単に状況を説明し、次に実際に合って詳しいお話しをしました。
最終的に行政書士さんから提示された必要書類は此方になります*:
・在留資格変更許可申請書**
・申請理由書**
・卒業証明書、成績証明書
・語学成績証明書
・履歴書
・語学成績証明書
・履歴書
・業務委託契約書+登記事項証明書
・決算報告書(申請書の勤務先に記入した委託元のみ)
・決算報告書(申請書の勤務先に記入した委託元のみ)
・令和1年と2年の確定申告内容確認票、青色申告決算書
・納税証明書
・個人事業主開業届
・納税証明書
・個人事業主開業届
・証明写真、パスポート、在留カード
*こちらはあくまでも私が提出した書類です。申請者によっては必要書類が異なる可能性があります。
**青色の書類は行政書士さんが用意してくれました。
ここで特筆すべきなのは、申請自体は通常の就労ビザと同じですので、
在留資格変更許可申請書の「勤務先」に記入するのは1つのみです。
この場合、業務委託元であればどこでもいいというわけではないらしく、
一番のお得先、つまり年収の割合を一番多く占めている委託元(法人、個人どちらでも可)を記入するよう言われました。
そして、相手方から「決算報告書」などの書類をいただいたり、
在留資格変更許可申請書へ署名、捺印をしていただく必要があります。
**青色の書類は行政書士さんが用意してくれました。
ここで特筆すべきなのは、申請自体は通常の就労ビザと同じですので、
在留資格変更許可申請書の「勤務先」に記入するのは1つのみです。
この場合、業務委託元であればどこでもいいというわけではないらしく、
一番のお得先、つまり年収の割合を一番多く占めている委託元(法人、個人どちらでも可)を記入するよう言われました。
そして、相手方から「決算報告書」などの書類をいただいたり、
在留資格変更許可申請書へ署名、捺印をしていただく必要があります。
(ここが人によっては少し難しいところだと思います。私の場合は個人事業主の方だったのですが、ビザの申請で決算書などが必要だとお願いしたところ、快く承諾してくださいました、本当に感謝しています
)
次に業務委託契約書です。
もちろん多ければ多いほどいいのですが、
委託料や契約期間が明記されていること、そして所在地は日本であることが好ましいと言われました。

次に業務委託契約書です。
もちろん多ければ多いほどいいのですが、
委託料や契約期間が明記されていること、そして所在地は日本であることが好ましいと言われました。
(海外の企業だと、「必ずしも日本で働く必要性がないのでは?」と判断される可能性があるからだそうです
)
そして法人の場合はそれぞれの登記事項証明書も必要だと言われました(こちらは自分で取得可能です)。
私は日本国内の法人様5部+個人事業主様1部で計6部の契約書を提出しました。
最後に申請理由書ですが、こちらは行政書士さんが作成してくれました。
内容は主にコロナで就職が流れた話や、通訳や翻訳を始めた経緯、今後も安定して収入を得られる見込み等です。
そして以上の材料を用意し、ついに品川の入国管理局へ提出です!
次回:
フリーランスで日本の就労ビザを取得した経験談③~追加資料からのビザ取得~

そして法人の場合はそれぞれの登記事項証明書も必要だと言われました(こちらは自分で取得可能です)。
私は日本国内の法人様5部+個人事業主様1部で計6部の契約書を提出しました。
最後に申請理由書ですが、こちらは行政書士さんが作成してくれました。
内容は主にコロナで就職が流れた話や、通訳や翻訳を始めた経緯、今後も安定して収入を得られる見込み等です。
そして以上の材料を用意し、ついに品川の入国管理局へ提出です!

次回:
フリーランスで日本の就労ビザを取得した経験談③~追加資料からのビザ取得~
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